原発ゼロ! 小学生の言葉を胸に…希望ある未来へ
- 広報部
- 2021年3月13日
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2月末の3日間、春日市でパネル展を開催しました。短い準備期間でしたが、実行委員会をつくり、「今を生きる会」や「玄海原発プルサーマル裁判の会」の協力を頂きながら、取り組みました。広いギャラリーを使うことができたので、『裁判の会のあゆみ』『福島の美しい風景写真』『子どもコーナー』『未来への選択』と4つのゾーンに分け、担当毎に準備をすすめました。
緊急事態宣言にもかかわらず、目標としていた200名近い来場があり、関心の高さが伺えました。生協のチラシ、新聞記事、口コミ、SNS等、来場のきっかけは様々でしたが、皆さん比較的ゆっくりと展示物を観たり、お話されたりしていかれました。私の地元春日での開催ということもあり、地域活動や職場の仲間が、たくさん足を運んでくれ、何より一緒に実行委員として参加して頂けたことが本当に嬉しいことでした。
また、2013年7月に首相官邸前で行われた「100万人の母たち七夕プロジェクト」でご一緒した写真家の亀山ののこさん(糸島市)が、写真展示協力のみならず、会場にも駆けつけてくれたことや、知人の漫画家のちづよさん(福岡市)が、今回のために紙芝居を作り、子どもたちに上演して下さったことも大きな喜びでした。
3月12日の佐賀地裁では悔しい不当判決が出されてしまいましたが、アンケートに書かれていた「ゲンパツは、あぶないからすぐに止めてください。おねがいします。」という小学生の言葉を胸に刻んで、歩みを止めずにいこうと思います。
ふくおか緑の党 副代表 木下由香
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