1/12 自衛隊名簿提供住民訴訟第2回裁判報告と今後について
- 広報部
- 2022年1月23日
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原告 荒木龍昇
自衛隊名簿提供住民訴訟第2回裁判に、多数の方が傍聴していただきましてありがとうございました。
裁判参加者は、11個人+1団体、傍聴36人の:計47人+1団体(原告15個人+1団体中)でした。
午後1時から30分ほど門前集会を行い、午後2時から101号大法廷で裁判となりました。被告の福岡市からの反論書が提出されたことを確認し、次回期日が3月30日(水)午後3時と決まりました。次回は、市からの反論書に対して再反論する予定です。裁判長から私たち原告に対して「憲法11条と13条をもとに主張されていること、名簿提供が法定受託事務ではないと主張していること、個人情報保護条例や審議会について主張していることは分かるが、「地方自治の本旨」についての意味が分からない」との発言があり、「次回答弁する」と伝えました。
今回は市側から意見陳述はなく、すぐに裁判が終わりましたが、次回は私たち原告側から意見陳述をする予定です。裁判は書面のやりとりが主になるため、傍聴された方にわかりにくい面がありますが、傍聴することが運動になり、力になりますので、引き続き傍聴をよろしくお願いします。
次回に向けての準備書面を作成のため1月16日午後2時から4時に中央市民センターで学習会をしました。次回の学習会は、1月30日の午後2時から午後4時まで行います。
参加希望者は荒木までメールまたは携帯電話でお問い合わせください。
今回の住民訴訟は本人訴訟で行っていますが、弁護士との連携を求める声もあり、今後準備書面ができた時点で、弁護士から意見を聞くなどの連携をしたいと思っています。
■自衛隊名簿提供住民訴訟第3回裁判■
日時:3月30日(水) 午後3時
場所:福岡地方裁判所101号大法廷
午後2時〜 門前集会
■準備書面作成のための学習会■
日時:1月30日(日) 午後2時〜4時
場所:中央市民センター
連絡先:f-lopas★hf.rim.or.jp(★→@) 携帯電話 090-3602-3842
以上
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