沖縄の辺野古新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票が行われた24日にあわせて、福岡市の天神コア前でも「シール投票」が行われました。呼びかけは『福岡から止めよう! 沖縄新基地建設』実行委員会で、30名の参加者は思い思いのプラカードやアピールで買い物客や通行人にシール投票を呼びかけました。
日曜日ということで、子ども連れや若者が賑わっており、平日と比べ学生や若い人もシール投票に参加してくれました。
シール投票の結果は埋め立てに反対が112票、賛成2票でした。12日、19日を合わせた3日間で、反対は200票、賛成は10票足らずの結果になりました。
★あらき龍昇市議も発言
県民投票の応援から帰福したばかりの方から生々しい報告があり、その後、あらき龍昇市議が登壇。県民投票の成功と、九州・福岡で米軍と自衛隊の一体化進む中で、平和構築に向けたたたかいをつくっていこうと呼びかけました。
天神コア前でのシール投票行動は、午後1時まで行われ、参加者は今後も辺野古新基地建設は要らない!という運動をさらに進めていくことを確認しあいました。