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広報部

【声明】玉城デニーさんの当選を共に喜び、次の一歩へ


玉城デニーさんの当選を共に喜び、次の一歩へ

                             2018年10月1日                         ふくおか緑の党 運営委員会

 9月30日に投開票された沖縄県知事選で、玉城デニー候補が前宜野湾市長・佐喜真候補に約8万票の大差をつけて当選しました。この勝利は、沖縄県民の「辺野古新基地は造らせない」という不屈の決意を示したものです。私たちは、沖縄県民の勝利をともに喜び合いたいと思います。自公政権が金と権力で「沖縄のこころ」を潰そうとしたのもかかわらず、県民の誇りある選択に敬意を表します。

 「辺野古新基地はいらない」「普天間基地の即時閉鎖」という沖縄県民の民意が再び示された重みを安倍自公政権は厳粛に受け止めなければなりません。直ちに辺野古新建設の中止と計画を撤回すべきです。これ以上、沖縄の声を無視し続けるのは民主主義の破壊です。

 玉城デニーさんの勝利は、新しいたたかいの第一歩です。三選されたばかりの安倍首相に痛打を浴びせたばかりではありません。私たち本土の住民が問われているのです。2015年5月の県民大会で翁長県知事は次のように述べました。「土地を奪っておいて沖縄が負担しろ、嫌なら沖縄が代替案を出せということ許されるのか。日本の政治の堕落だ」 

 こうした政治を地域から変えていきましょう。

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