玄海原発3・4号機、再稼働差止仮処分の抗告審はじまる!
- 広報部
- 2018年6月8日
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玄海原発3・4号機の再稼働差止仮処分の抗告審が6月8日(金)、福岡高裁で開かれました。昨年6月13日の佐賀地裁での「却下」決定から1年後の開催となった抗告審に、九州各地から抗告人が集まりました。 昨年12月には伊方原発をめぐる広島高裁の差止決定の判断や、九電が「蒸気漏れ事故」「ポンプ事故」など立て続けに事故を起こしていることもあり、抗告人側(私たち)の主張を理解するためのとして、10月29日(月)14時から“プレゼン”が行われることが決まりました。九電側はプレゼンを行う必要はないという主張でしたので、この点は私たちの主張に叶う進行となりました。この“プレゼン”が抗告審の山場となります。
裁判の行方にご注目ください!
●玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会HP https://saga-genkai.jimdo.com/2018/06/09/a/441000688/