安次富浩さん、辺野古の20年を語る
- 広報部
- 2017年8月22日
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今月19日(土)、沖縄から安次富浩さんが来福し、辺野古の現状についての講演会が行われました。
市民団体「辺野古アクション・福岡」の3周年記念として企画された今回の講演会で安次富さんは、1997年に行われた辺野古基地建設反対の名護市民投票以降の反対闘争の歴史をユーモアまじりで紹介。
自衛隊が17機のオスプレイを佐賀空港に配備するという計画は、佐賀だけの問題ではなく九州の問題であること。沖縄の辺野古新基地建設反対のために福岡でも運動を強化してほしいと訴えました。
ところで安次富さんは、「辺野古テント村村長」として有名ですが、正式な肩書は「海上ヘリ基地建設反対・平和と名護市政民主化を求める協議会」(通称:ヘリ基地反対協議会)共同代表です。その名が示すようなたたかいの歴史と地方自治の変革と運動が結びついていることが、こんにちの「オール沖縄」につながっているということを再確認しました。




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