これまで福岡市議会では、あらき龍昇(早良区)が無所属議員として頑張ってきました。
人工島開発の環境問題や不適切な支出に関する問題を摘発し、市立こども病院の移転問題を取り上げ、議員報酬の大幅カットを要求してきました。
その功績は決して小さくはありませんが、1人だと難しいこともたくさんあります。
その大きな理由の一つとして、福岡市議会では「1人会派」を認めていないことがあります。
あらきを支えるたくさんの市民がいるにも関わらず、グループとして認められないのです。
そのため、私たちは、次の福岡市議選(2015年4月)において、「議員の複数化」を目標に掲げました。
緑の志を同じくする者が議会に複数いれば、会派を組み、より幅広い議会活動を展開できるからです。
そこで、ふくおか緑の党は、9月20日に臨時総会を開催し、次の福岡市議選に挑戦する「3人目」の立候補予定者の擁立を決定しました。
池天平さん(32歳・中央区)です。
4月の定期総会で発表した現職・あらき龍昇(早良区)、新人・えとう真実(西区)とともに、3人で福岡市議の複数化、市議会での『ふくおか緑の党』会派結成を通じて、より「グリーン」な福岡市の街づくりにチャレンジします。
パワーアップしたふくおか緑の党に、どうぞご期待下さい!