給食をオーガニック化&無償化に!
- 広報部
- 2021年3月29日
- 読了時間: 2分
「生物多様性や人間も生態系の一部というお話を聞き、新しい概念というか、自分の認識を変えたいと思いました。」
「はじめ講演のタイトルを聞いたとき、生物多様性と給食がどのようい結びつくのだろう!?と不思議に思っていましたが、坂田さんのお話を聞いて、生物多様性とは生きることすべてに通ずるものであるという奥深さを知り、もっともっとお話を聞きたいと思いました。食べることは単に食べものを口に運ぶ行為ではない。子どもにとって最も身近な給食から教育・学びを変えていかなくてはならないと強く共感を覚えました。」
「子どもの身体を守りたいという気持ちから給食のオーガニック化を目指したいと思い参加しました。坂田さんからのお話で今まで気づけなかった視点をいただくことができ、とても実りある時間となりました。同じ想いを持つ方がいるということも実感でき、嬉しかったです。」
「給食の無償化とオーガニック化は2つ一緒が必須という点がたいへん心に残りました。」
3月27日(土)に開催した学校給食についての学習会「私たちは変えられる! 給食から変える、福岡の未来」は40名超の会場参加と、20名超のZoom参加がありました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
第1部では「給食の時間を命のつながりを感じる時間へ-生物多様性からみた子どもたちの食-」というテーマで坂田昌子さん(環境NGO虔十の会 代表)に講演をしていただき、上で紹介したようにご好評の声をたくさんいただきました。
2時間を予定していましたが、時間が足りず、終わったあともたくさんの参加者の皆さんが残って懇談をされていたのがとても印象的でした。
福岡での学校給食のオーガニック化の道のりは決して簡単なものではないと思いますが、今回の参加者の皆さんやすでに活動されている市民グループの皆さんたちと一緒に、ふくおか緑の党でも取り組んでいきたいと思います。
「給食を変えて、福岡の未来を変えていきましょう!」
Comentários