2月20日、ももちパレスにて「選挙スクール&第17回定期総会」を開催しました。来年の統一地方選挙に向けて大きな節目となる年ということで、今年は2部構成にし、1日がかりで行いました。
開会冒頭、代表の荒木議員が今期限りでの引退を表明。福岡市(早良区)の議席は事務局長の本河知明に引き継ぎ、全力で応援していくと挨拶しました。
午前中は「選挙スクール」として、昨年の鳥栖市議選で見事2位で2期目の当選を果たした牧瀬あき子議員と、選対として支えた中村裕幸さんのお二人を講師としてお迎えし、お話をうかがいました。選挙運動で大切なポイントや心構え、そして失敗談も含めた苦労話や“選挙あるある”話等、面白おかしく、そして分かりやすくお話いただいて、あっという間の2時間でした。牧瀬さんは個別訪問の“実演”もしてくださり、参加者も巻き込みながら、楽しい学びの時間となりました。小さなお子さん連れで参加した昨年入会したばかりの会員から「とても良かった。選挙に対するハードルが下がりました!」という嬉しい感想もいただきました。
午後の総会は「なるべく全員参加型にしたい」と、テーブルの配置を変えて、グループディスカッションを交えて行いました。会員同士の交流や選挙に向けての意見交換の時間もとることができ、充実した総会になったと思います。
荒木代表が何度も強調されてきた「これからは地方自治体から変えていくのだ」ということを実現すべく、会員の皆さんとともに第一歩をふみだすことができました。
副代表 木下由香
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