「安倍九条改憲NO!」の声がこだまする
- 広報部
- 2019年11月6日
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11月3日午後から、福岡市天神の須崎公園で「日本国憲法公布」を記念する集会とデモが行われました。主催は「九条の会福岡県連絡会」で、市民連合ふくおかと福岡県総がかり実行委員会が協賛し500名が参加しました。
集会は最初に石村善治さんからの主催者あいさつのあと合唱団「あらぐさ」が歌4曲を披露。第2部のリレートークに移り、日本共産党の田村貴昭衆院議員が国会情勢を中心にした報告と安倍政権打倒を訴えました。続いて、ふくおか緑の党・荒木龍昇福岡市議が登壇しました。荒木代表は安倍政権の軍拡が沖縄、琉球弧だけではなく九州・福岡でも拡大強化されていることを強調しました。福岡空港や雁ノ巣ヘリポート建設、自衛隊太刀洗基地での情報収集など「戦時体制」が進んでいることへ注視することを訴え、行動を呼びかけました。
その後、立憲民主党・国民民主党・社会民主党3党からはメッセージがありました。
つづいて、福岡県総かがり実行委員会の工藤さんは、改憲反対の3000万署名の重要性を強調し、地域からねばりづよく運動をつくっていこうと呼びかけました。市民連合ふくおかの永利さんは、これまでの運動を紹介しながら、安倍首相が進めている改憲がいかに実態とかけ離れているのかを報告しました。
特別報告として、高校生平和大使からのスピーチ、防衛大学人権裁判の原告・保護者から高裁への控訴への支援協力の訴えがありました。
集会は最後にアピールを確認し、天神中央公園まで賑やかにパレードをしました。
ふくおか緑の党も旗も掲げ、道行く市民へ「安倍改憲NO!」の訴えを行ないました。(A)


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