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いのちのリレーツアー第4回:「春~旅をする木、へ旅しよう」

  • 広報部
  • 2021年6月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年11月23日

 ふくおか緑の党を広く知ってもらうためにはじまった「いのちのリレーツアー」。

第4回目は「春~旅をする木、へ旅しよう」と題して、2021年5月29日土曜日に佐賀県は三瀬村にある「旅をする木」でおこないました。


 梅雨のあいまの晴れ空のもと、養鶏とカフェを営む小野寺睦さんの案内で、おとな20名と子ども13名の参加者は、嘉瀬川の源流域にある水と空気とお昼ごはん(卵かけごはんと豚汁)を味わいました。


参加者の感想の一部をご紹介します。

・小野寺さんのお話しはとてもあたたかくて、人と自然、人と人のあり方を改めて考えさせられました。

・小野寺さんは、養鶏を商品としてではなく、生き物として向き合っている。その愛情のもとで育てられた卵の味は、格別でした。「自然はただそこにある」、このことは、あたりまえに聞こえるけど、その本当の意味に今日初めて気づかされた気がします。

・ニワトリの小屋でうみたての卵をみたことがよかった(3歳)

・小野寺さんの大切な田んぼや養鶏、養蜂、太陽光パネルや小水力発電の取り組み。暮らしと学びがつながっていること。人間も自然の一部であること。「自分は、どう生きたい? 自分の幸せとは?」つねに問い続ける姿勢をもつことで、すべてのことに感謝できるようになった、というお話に深くひきこまれました。


 このツアーは、リレーのバトンを子どもたちに手渡す前に、「はたして私、バトン受けとめている?」というおもいもあってはじまりました。そして“環境、人権、平和、福祉などをテーマに、それぞれの持ち場で行動する人と出会う”ことをひとつの目的として続けてきました。


 でも小野寺さんは「環境をテーマに行動しているわけではない」といいます。「今を大切に、今目の前の人を大切に、よいことを求めて生きていく」という言葉と実践はおおくの示唆を与えてくださいました。

昨夏より秋冬春と一めぐりしたいのちのリレーツアー。みなさまのご協力と応援に感謝しています。


八田麻理子(ふくおか緑の党 会員(早良区在住))


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