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はじめまして、中野美紀です!

  • 広報部
  • 5月1日
  • 読了時間: 5分

 はじめまして、中野美紀です。子どもが4人います。11歳、6歳、4歳、1歳。8月に5人目の出産を控えています。来年の選挙は7~8か月の乳飲み子を抱えての挑戦となります。


■地域のつながりで子育てを!

 子どもを4人育てていますが、簡単に子育てできてきたわけではありません。2人目はコロナ禍で出産しました。人間関係が希薄で、誰にも頼れず、「赤ちゃんにもマスクをした方がいいのか」と戸惑いながら、産後2週間の赤ちゃんを連れて長男の保育園の送迎をしたりしていました。

 2人目の育児は家族だけで乗り切りましたが、3人目以降は「前回の二の舞じゃまずいぞ」と、必死に新しい人間関係を構築しました。10人くらいのお母さんたちに、代わる代わる毎日食事の持ってきてもらったり、沐浴をしてもらったりっていうサポートを受けながら、子育てをしていきました。

 自分の輪の外側には、子育てでもっと苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。「もっと温かいつながりのなかで子育てできるよ」っていうことを、まず自分が体現したうえで、「地域でこんな子育てできるよ」ってことをみんなに伝えていきたいと考えています。


■安全な食べものを子どもたちへ!

 私は3年前から、原材料にこだわったオリジナルの無添加ソーセージの販売の仕事をしています(無添加ソーセージenne)。

 想いを持った小さな生産者さんは、生産で精いっぱいで、自分たちのこだわりや良さを伝えることができていない現状があります。本人が伝えるだけではなく、第三者として私が、買い手(消費者)と作り手(生産者)のどちらにも寄り添える立場から、皆さんにお伝えしています。

 ありがたいことではあるんですが、いまスーパーに行けば、誰がどこで作ったかわからない食べものが、お金を出せば買えてしまいます。でも、安く買いたい消費者と、どうにか原材料を安くして売ろうという生産者の関係は、悲しく感じます。私は、生産者と消費者がお互い顔が見えるつながりあいのなかで、生産者のみなさんには子どもたちが安心して食べられるものをずっと作り続けてほしい。この3年間のお仕事を通して、その気持ちがどんどん強くなっています。

 なので、私が一番推し進めていきたいのは「子どもたちに残していきたい安全な食」です。


■「命をいただき、命をつなぐ」本当の食育を!

 私は3年前に狩猟免許を取得し、罠猟師もやっています。実際に自分が命を絶ち、お肉にする経験をしてきました。私が子どもたちに「狩猟しています」って言うと怪訝そうな顔をする方もいらっしゃって、「命をいただく」ということをタブー視する雰囲気があります。「命をいただかずして、私たちは命をつなぐことはできない」という、当たり前のことが抜け落ちてしまっている人が多いのではないでしょうか? いま「食育」という言葉が独り歩きしているような気がしていて、そこを直視せずして「何が食育なんだろう」って思います。

 いまの「お金で物が買える」っていう状況が一転して、「お金を出しても買えない」っていう状況になったとき、自分で食べものを得て生きていける子ども、本当の意味で「生きる力」を身につけている子どもって一体何%いるんでしょうか? 大人も同じです。本当の意味での「命をいただき、命をつなぐ」ということを伝えていきたいです。


■地域で自給力をつけたい!

 私は、福岡市の自給率の低さにも危機感を覚えています。これだけ人口が過密している中で、市外とか県外からの食べものがないと命をつないでいけない。なので、地域で自給力をつけていく取り組みをしていきたいです。

 いま城南区に住んでいますが、「いまの状況が不安なので、子どもたちを養っていくために引っ越したい」と家族に相談して、今年6月に早良区内野に引っ越します。内野は、福岡市でありながら、あれだけ広い農地があるっていう、とても恵まれた環境にあるんですが、活用されていません。農家さんに話を聞くと「私たちは野菜を作るのはプロなんだけど、売るのはプロじゃないから」と言って、野菜が売れなくて土に漉き込んでいるのを目の当たりにすると、見過ごしていられない気持ちになります。農地の活用だったり、後継者の問題だったり、農家さん一人ではどうにもならない問題がたくさんあると思うので、そういった農家さんたちのお困りごとを吸い上げて、地域の方とつながりながら選挙に臨みたいと思っています。

 また、福岡市にはジビエを食肉利用できる施設が1軒もありません。農地を守るために駆除したイノシシはすべて処分しています。「ワンヘルス、ワンヘルス」とか言いながら、駆除した命を無駄にしていることを見過ごすことはできません。福岡市内にジビエを食肉加工できる施設をつくれないか、友人たちとそういった活動もしていきます。


■立候補に向けて

 私が福岡市議会議員選挙に立候補することを決めたのは、3年前の本河さんの福岡市議会議員選挙、そして昨年の吉田幸一郎さんの福岡県知事選挙を手伝ったことにあります。これまで政治に関わったことがありませんでしたが、政治について考えるきっかけとなりました。選挙を手伝ったことで、私たち30代、40代の子育て世代や若い世代が投票に行くようにしなければと強く思いました。しかし、私たちの世代はフルタイムで仕事をしていたり、家事や育児などで忙しかったりして、政治について考える余裕がないように感じています。みんなが幸せになるには「生活の底上げ」が必要です。

 とにかく、想いは強くある私ですが、子どもが小さいのと、あと、知識が本当にありません。「こんなことも知らないの?」って驚かれることのほうが多いかもしれません。まだ知識や経験は十分ではありませんが、私を育てていただけませんでしょうか? 正直とても不安ですが、皆さんとお会いする中で、すごく力をいただいています。皆さんと一緒なら、選挙に臨んでいけるのではないかと思っています。不安ながらも前を向いて頑張っていきますので、応援していただけたら嬉しいです。



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