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広報部

私たちの税金が”ガザの虐殺”を支援!? 「福岡パレスチナの会」公開学習会のお知らせ

 

2014年4月1日、当時の安倍政権は、

それまでの「武器輸出三原則(武器輸出禁止三原則)」にかわって、

あらたに「防衛装備移転三原則」を閣議決定しました。

 

そして昨日2024年3月26日、岸田政権は、

イギリス・イタリアと共同開発を進めている

次期戦闘機の第三国への輸出

を容認することを閣議決定しました。

 

専守防衛を基本とした平和国家から、

国のカタチが大きく転換されてようとしています。

 

さらに!!

 

政府の新年度予算では「殺人ドローンの輸入」の計画があり、

現在7社の中から購入先を検討していますが、

そのうち5社はイスラエルの軍事企業です。

 

もし政府がイスラエル製の殺人ドローンを購入するということになれば、

それは、私たちが納めた税金がイスラエルによるガザの大虐殺を

支援するカタチで使われることを意味します。

 

これらの動きに、現在、防衛副大臣を務める

鬼木誠衆議院議員(福岡2区選出)も大いに関わっています。

 

今回、福岡パレスチナの会の公開学習会を企画することとなり、

私たちふくおか緑の党も協力することにしました。

 

ぜひご参加ください。

 

 

* * *


「福岡パレスチナの会 公開学習会」

 

日時:2024年4月7日(日)14時~16時半

場所:大手門パインビル 2F会議室(福岡市中央区大手門1-1-12)

参加費:500円

 

=== 学習会のテーマ ===

■ 日本共同開発次期戦闘機の第三国への輸出計画

■ イスラエル製殺人ドローンの自衛隊輸入計画

■ 鬼木誠防衛副大臣(衆議院議員・福岡2区選出)の

  殺傷武器輸出の密室協議での動き

 

=== 講師:杉原こうじ氏 ===

■ 武器取引反対ネットワーク(NAJAT)代表

■ 平和構想提言会議メンバー

■ 緑の党グリーンズジャパン東京都本部共同代表

 1965年生まれ。緑の党の脱原発・社会運動担当も務める。

 政府と世界の武器取引問題を追及し、

 国会や議員の動きも含めて情報を発信している。

 

 

【お申し込み】

◇学習会への参加、及びZoom参加を希望する方は、

 二次元バーコードまたはメールにてお申込みください。

当日参加も可能

◇学習会終了後、天神近辺で杉原氏を囲んで交流会(軽食付)を行います。

 参加を希望する方は、二次元バーコードまたはメールにてお申込みください

 (ノンアルコール参加費1,000円/アルコール含む参加費2,000円)

 

主催:福岡パレスチナの会 協力:ふくおか緑の党

問い合わせ:沖園理恵(福岡パレスチナの会)

      070-8795-6648 / okizono_natural★icloud.com(★→@)




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