【福岡市に「平成30年度原子力防災(避難)訓練」について要請行動】
- 広報部
- 2019年1月19日
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1月15日10時半から、福岡市防災危機管理課に対して、2月2日に実施される予定の佐賀県・長崎県・福岡県との合同訓練について要請と質問行動を行った(内容は別添)。 要請を行ったのは「今を生きる会」など5の市民団体で8名が参加した。 対応したのは、防災危機管理係長と係員の2名。 「2月2日に実施」というのにいまだに市民に対して内容が明らかになっていないのはなぜか?本当に市民の安全を守るという気持ち
があればすぐにでも明らかにして市民が参加できるものにしなければならないのでないか?などの質問が出された。しかし2名からの返事は「福岡県との協議次第」を繰り返すばかり。 この場で確認したのは、「月末までに文書で回答できる」というものだった。 ――――――――――――― 参加者からは、
「『暖簾に腕押し』で、ほんとうに原子力に関する福岡市の防災危機管理は存在するのかという雰囲気で 「ため息」が出る毎回です。しかし、これら要請・質問は着々とやり続けて「回答させる」ことが必要だ」 「市民は見ているぞ、という意思を表すことが理不尽なことをさせないことにつながる」
と感想を語っていました。

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