福岡市でも市民参画の政治を実現していこう!
- 広報部
- 2018年11月27日
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11月25日、早良区のももちパレスで「新しい福岡のつくり方」集会が開催され(主催:実行委員会、協力:あらきと市政をつくる会、ふくおか緑の党)、約80名が参加しました。
第1部では「ソウルの市民民主主義」について白石孝さんが講演をしました。今後の福岡市政を考えていく上で重要な提起やヒントがいくつもあり、社会運動的にも生かしていかないといけない課題が盛りだくさんでした。 第2部では実行委員長を務めたあらき龍昇福岡市議会議員が白石さんと対談。白石さんは会場からの質問に答えてもらいながら、あらき市議は福岡市の課題や日本国内での先進事例などを紹介発言しました。 第3部ではファシリテーターの協力のもと、「いま生活で困っていること」と「私が希望する福岡市政とは」という2つの問いについて参加者同士で隣の席の人と話し合ったり、全体で発言してもらったりしながら、短時間ではありましたが「市民参画(市民参加)」を体感してもらい、会場は大いに盛り上がりました。
最後はあらき市議が「皆さんの困っていることをしっかり受け止めて、議会で発言していく」「皆さんと一緒に福岡市でも市民参画の政治をつくっていきたい」とまとめ、来年4月の福岡市議選での再選を期して、閉会しました。 ご参加いただいたみなさんはもちろん、今回参加できなかった方も関心や激励を寄せてくださりありがとうございました。