「原発蒸気漏れ“事故”」対応、福岡市への申し入れ行動に参加。福岡市は、市民のいのちと安全を守るための市政を!
- 広報部
- 2018年4月17日
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3月30日に起きた玄海原発3号機の「蒸気漏れ“事故”」への対応をめぐって、4月17日、「子どもの命を守りたい大人の会」(代表えとう真実)による福岡市防災危機管理課への要請申し入れ行動が行われました。 母親たちなどを中心に16名が参加(あらき議員を含め「緑と市民ネットワークの会」から議員2名も同席)、防災危機管理課からは松田課長と矢野係長の2名の参加でした。 この日の申入れでは、事故発生から市民への情報の第一報まで4時間以上の時間が経っていたこと、福岡市に連絡が入るまでも3時間が経過していたことが判明したが、そのことを防災危機管理課が全く問題視しておらず、九州電力から報告を受けた時点で迅速な対応を求めていなかったことを追及。ちょうど週末だったため、福岡市への直接の問い合わせができなかったことにも疑問や不安の声があがりました。 あらき議員からは、市が「事象」という言葉を使ったことに対して、「事象ではなく、事故だ」と指摘。市側が問題を矮小化しようとする姿勢を質しました。