【安倍9条改憲NOの行動をさらに大きく】
- 広報部
- 2017年11月5日
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■11月3日、福岡市と北九州市で集会とデモ

これ以上もないほどの秋晴れの11月3日、福岡市冷泉公園で「安倍9条改憲NO!福岡県民集会」が開かれました。日本国憲法が公布されてから71年を迎える今年の集会は、総選挙の結果「自公議席3分の2維持、改憲勢力が8割を占める」厳しい情勢の中で開かれた。「安倍9条改憲NO」を正面に掲げた屋外の集会は今年初めてで、1000名の参加者があった。 集会は午後2時から、“響けうたごえ”で幕を開け、主催の「九条の会・福岡県連絡会」の石村善治代表の開催あいさつに続き、総がかり実行委員会の青柳行信氏、高校生平和大使、福岡市教職員組合代表などのリレートークが行われました。続いて、連帯の挨拶として日本共産党の仁比聡平参議院議員、社民党・村山弘行幹事長、そしてふくおか緑の党を代表して、あらき龍昇福岡市議が決意を述べました。あらき代表は「福岡市の髙島市長は、12月1日にJアラート防災訓練を実施すると発表している。地下鉄を停めるなど北朝鮮 からの危機をあおるなど、安倍政権のお先棒を担いでいる。地域から9条改憲NOの運動を強めていこう」とアピールしました。その後、「改憲反対のうねりを大きくしていく」決議文を採択し、天神中央公園までデモ行進を行ないました。
デモ行進は、色とりどりで創意を凝らした横断幕などで通行人や観光客に「安倍9条改憲NO」を訴えました。 この日の集会は、「安倍9条改憲」に対して、新たな出発となりました。総選挙で「安倍1強」を崩すことはできなかったが、参加者の多くは「あきらめない」という表情にあふれていたように感じました。 「安倍9条改憲NO!」3000万人署名活動への取り組みを始め、地域から改憲阻止に向けた活動を拡げていきましょう。 (北九州市の勝山公園では1500名で集会が開かれました)
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