【声明】安倍暴走政治をストップし、新しい政治をつくる第一歩にしよう。
- 広報部
- 2017年10月10日
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【声明】安倍暴走政治をストップし、新しい政治をつくる第一歩にしよう。 10月22日投開票に向けていよいよ総選挙が始まりました。今回の総選挙は、小池新党=希望の党の出現により、改憲勢力が国会の大多数を占めてしまうかもしれない重要な意味を持つものなりました。同時に、民進党の希望の党への身売りに反対した議員で作られた立憲民主党が公示の直前に立ちあがり、リベラル勢力の新しい結集軸になる可能性を秘めた選挙にもなります。 私たちは、今回の総選挙は「自公vs希望」の政権選択選挙ではなく、「自民・公明・こころ」「希望・維新」に対して、市民や私たち緑の党も含めたリベラル勢力(共産・立憲民主・社民)が対抗する「3極」による選挙だと考えます。 自民党、そして希望の党による改憲を阻むためにも、「共産党・立憲民主党・社民党」などの反改憲勢力が3分の1議席を確保することが最重要だと考えます。同時にこの選挙を通じて市民連合などが進めてきた「市民と野党との合意」をさらに発展させ、新しい野党共闘の枠組みを築くことが必要です。 そうした観点から、私たちは小選挙区においては、 ①これまでの市民連合をはじめとした「市民と野党の合意」を尊重し、候補者の調整が図ら得た選挙区(3区・10区・11区)については、共産党・立憲民主党・社民党公認の立候補者を支持する。 ②希望の党公認候補は支持しない。
また比例区については、 ①「市民と野党の合意」を尊重する政党(共産党・立憲民主党・社民党)を支持する。 ②希望の党は支持しない。 を方針とし、総選挙に臨みます。 安倍暴走政治をストップし、新しい政治をつくる第一歩にしましょう。
2017年10月10日 ふくおか緑の党運営委員会




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