「国や県、九電に丸投げ」の姿勢が鮮明に―「住民説明会」請願審査
- 広報部
- 2017年7月3日
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6月27日(火)午前10時から玄海原発の再稼働に関する「住民説明会の開催」を求める請願審査が福岡市議会の第1委員会で開かれ、別室での傍聴者も含め32名が傍聴しました。
2時間にわたる審査を通して改めて福岡市の原発に対して「国や県、九電に丸投げ」の姿勢が鮮明になりました。福岡市が主体となった説明会の開催はまったく考えておらず、避難計画については「出前講座」などで周知、理解を住民に求めるといったものでした。また、審査の中で部長や課長は「県は県主催として説明会をやらないと言っている」と答弁するものの、県側の誰がそう言ったのかを明らかにしないなど、不誠実な答弁を繰り返し、まるで「加計学園」の国会問答を見ているようでした。




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