サウンドデモで賑やかに 川内原発再稼働に反対
- ふくおか緑の党
- 2015年6月8日
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川内原発の再稼働に反対する「ストップ再稼働!3万人大集会」が6月7日、福岡市の舞鶴公園で開かれた。九州電力が今夏の再稼働に向けた準備を進めている中、全国から1万5千人(主催者発表)が集まった。
集会では、福島原発告訴団団長の武藤類子さんらがあいさつに立った。武藤さんは「再稼働の動きは、許されない。福島の被害者と同じ苦しみを全国の人に味わってほしくない」と発言。次々と登壇した九州各地の代表は「川内原発を再稼働の皮切りにしてはならない」と声を挙げた。参加者はその後、3コースにわかれてデモ行進を行なった。九電本社前では、大挙した右翼の大型宣伝カーによる妨害にあったが再稼働反対のアピールを行なった。今回のサウンドデモは、一段と熱がこもりボリューム感あふれるものだった。




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