【案内】コモン研究会に参加してみませんか?
- 広報部
- 2021年11月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年12月26日
斎藤幸平氏の著書『人新世の「資本論」』や今年1月にNHKで放送された100分de名著の「カール・マルクス 『資本論』」に触発されて、今年4月から「ふくおかコモン研究会」を緑の党の会員有志を中心に始めました。コモン研究会は、資本主義の終わりがいわれている現代の様々な問題を取り上げ、DVD や本を通じて学習するとともに、⽇々の実践活動や⽣活に役⽴てることを⽬的としています。 参加者に条件はありません。誰でも参加できます。
■これまでの内容 100分de名著の「カール・マルクス 『資本論』」のDVD を⾒て、そのテキストを基に議論をしました。
・第1回 「商品」に振り回される私たち ・第2回 なぜ過労死はなくならないのか ・第3回 イノベーションが「クソどうでもいい仕事」を⽣む!? ・第4回 <コモン>の再⽣
毎回、テーマに沿って、時には脱線しながら、参加者の経験や今の⽣活、社会活動、政治、介在について活発な議論が交わされています。
第3回では、テキスト内にある「給⾷を守る取り組み」の⼩⾒出しにあわせ、ふくおか緑の党の副代表の⽊下さんに、⼤野城市の中学校の完全給⾷化や、給⾷の無償化、有機化についてレポートしてもらいました。 前回の4回⽬は、「カール・マルクス 『資本論』」のまとめの議論の後、10⽉31⽇の衆議院選挙についても議論しましたが、時間内に議論が終わらず、次回の第5回に引き続き議論することになりました。
■次回(第5回)について 次回(第5回)、12⽉1⽇(水)の内容は、10⽉31⽇の衆議院選挙の結果の振り返りと現在の政治状況、今後の⾒通しについて議論します。ぜひご参加ください。
⽇ 時 12⽉1⽇(⽔)14:00〜 場 所 早良市⺠センター 和室 会 費 100 円 連絡先 090-9406-8279 (⽥尻)
中舘文洋(ふくおか緑の党 会員)
Comments