6/3(日)沖縄報告会を開催―福岡の私たちに何ができるかを議論―
- 広報部
- 2018年6月3日
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6月3日(日)、早良区のももちパレスにて「沖縄のいま~福岡の私たちに何ができるか~」と題した報告会を行いました。 『いのちの海 辺野古 大浦湾』の上映(一部のみ)、「戦争と原発のない社会を目指す福岡市民の会」の工藤さんによる問題提起のあと、5月に沖縄を訪問し、平和行進や県民集会、辺野古ゲート前の抗議行動などに参加してきた荒木代表も報告しました。 今回あまり広報期間がありませんでしたが、早良区を中心に32名が参加。後半1時間は、参加者を交えて「何ができるか」を議論しました。朝鮮半島そして東アジアに残っている冷戦構造に変化が起きつつある最新の情勢を踏まえ、「私たちが何をするのか」具体的な取り組みへと議論を深める企図でした。冒頭から「基地引き取り」の運動の是非をめぐる白熱・過熱議論が展開されました。辺野古沖への埋め立て工事が7月にも強行されようとしていることや11月の沖縄県知事選へ「本土」としてどうしていくのか、様々な意見が飛び交いました。 福岡市には、米軍が共同使用できることになっている板付基地(福岡空港)もあります。“アジア ゲートウェイ“を掲げる福岡市の市民として何ができるか、一緒に考え、行動していきましょう。