過労死を生む長時間労働や格差貧困を生む低賃金労働にNO!
- 広報部
- 2018年4月29日
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厚生労働省のデータ捏造により、今国会に提出されている働き方改革関連法案から裁量労働制は削除されましたが、「先送り」にすぎません。
私たちふくおか緑の党は4月28日(土)、鴻臚館広場で行われた連合福岡主催のメーデーの参加者に対して、「これでは過労死は無くならない! 脱時間給・裁量労働制拡大にNO!」と題したビラを配布しました。 私たちは、現代社会の利便性・快適さ(欲しいものがすぐ手に入るコンビニ、流通機構、オフィスなどの快適環境など)の多くが、アンダークラスの低賃金と長時間労働によって支えられていることを忘れてはなりません。 こうした社会が何の疑いもなく「進歩した社会である」とされている常識を破り、「生活の底上げ」を実現していかなくてはいけません。 労働者の皆さん。一緒に、過労死を生む長時間労働や格差貧困を生む低賃金労働にNO!を突きつけていきましょう!