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広報部

12歳以上の児童生徒への新型コロナワクチン接種に関する申し入れを行ないました

更新日:2022年2月23日

本日、会派「緑の党と市民ネットワークの会」として、福岡市長と教育長宛てに「12歳以上の児童生徒に新型コロナウイルス感染症ワクチン接種券配布に関する申し入れ」を行ないました。





2021年6月24日

福岡市長 髙島 宗一郎様

教育長  星子 明夫 様

緑の党と市民ネットワークの会

荒木 龍昇

森 あやこ


12歳以上の児童生徒に新型コロナウイルス感染症ワクチン接種券配布に関する申し入れ


厚生労働省は12歳以上16歳以下の希望する児童生徒にファイザー製新型コロナワクチン接種ができるとしました。これを受けて自治体では希望する児童へのワクチン接種に向けて準備をしています。小児科学会のメッセージ(添付別紙)では「「12 歳以上の小児への新型コロナウイルスワクチン接種についての考え方」を提案することといたしました。御承知のように、小児の新型コロナウイルス感染症は従来株だけでなく変異株においても、感染者の多くは無症状ないし軽症であることが分かってきています。一方現在まで我が国では本ワクチンにおいては、この年齢層における効果や安全性ついてのデータは得られておらず、諸外国においても接種後短期間での効果と安全性は評価されているものの、接種後何年か経過した状況での効果や安全性については全対象年齢においても評価がされていないのが実情です。」「本ワクチン接種後の痛みなどの局所的副反応、発熱・倦怠感などの全身的副反応においても、高齢者に比べ年齢の若い方により多く発現することも分かっています。さらに私たちはワクチン成分や接種手技とは直接関連性が薄い、接種時の緊張などからくるこの年齢特有の接種直後に起こる反応や、まれではありますが接種後しばらくたってから起こる反応が生じる可能性があることも、子宮頸がん予防ワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)接種後の反応等から認識しております。」と、慎重な対応を求めています。また、WHOでは「今のところ子どもにワクチン接種すべきでない」としています。そこで、12歳以上の児童のワクチン接種については、校長をはじめとして学校現場および児童生徒・保護者に以下の点について徹底していただくよう強く求めます。


1、児童生徒・保護者および学校長・教職員をはじめ関係者に「本ワクチンは、この年齢層における効果や安全性ついてのデータは得られておらず、諸外国においても接種後短期間での効果と安全性は評価されているものの、接種後何年か経過した状況での効果や安全性については全対象年齢においても評価がされていないこと」「接種後の痛みなどの局所的副反応、発熱・倦怠感などの全身的な副反応があること」「副反応は高齢者に比べ年齢の若い方により多く発言すること」を伝えた上で、接種を希望する児童・保護者には理解の上同意を得ること。


2、ワクチン接種をしない児童生徒・保護者に対して、学校長・教職員および周囲の児童生徒・保護者が「いじめ、差別、排除」など不当な行為をしないように対策をとること。


3、文部科学省も学校での集団接種は推奨しないとしており、ワクチン接種を希望する児童生徒・保護者については、集団接種はやめて個別かかりつけ医による接種にすること。


4、6月23日時点で因果関係が不明ではあるが接種後356名の死者が確認され、そのうち26歳の若年者の死亡も報告されている。児童生徒の接種後において重大な副反応や死亡の報告が確認された場合は、市民に広報し接種を中止すること。

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